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憲法記念日

憲法ができてから64年の歳月が流れました。昭和20年8月15日敗戦を迎え、戦争は終わりました。二度と戦争はしてはならないし、あってはならないというのは国民の合意であり世界の合意でした。日本は今の憲法をができ、特に憲法9条を制定しました。二度と戦争はあってはならないという歴史の反省を踏まえて創造されたものです。世界に誇れるものです。戦後戦争に参加しなったのは日本を含め10っか国ぐらいです。憲法9条は守るべきです。

今原発事故で立ち入り禁止になっている九つの市町は憲法22条の公共の福祉と居住の自由の問題が出ています。

しかし、今の統治構造を考えると日本は議院内閣制であるため、国のリーダーである総理大臣を国民から間接的に選ぶのは考えるところです。今度の災害を見て統治構造を考えると国のトップは強いトップであるためには国民が直接選べる大統領制にすべきでしょう。任期は4年二期にすべきでしょう。地方の県知事、市町村長は大統領制です。ウサマ・ビンラデーンがついに殺害されましたが、オバマ大統領の声明を見ていて強いトップを感じさせるし、信頼を感じさせるのです。議院内閣制の二院制も衆議院と参議院のあり方をもう少し考え、政局、政局の政治ごっこの連続性はいかがなものかとも思います。二院制でもいいのですがもう少し工夫が必要とも思います。一票の格差の問題が最高裁から違憲と判断されていますが今後この問題をめぐり当然動きが出ることでしょう。小選挙区制の見直しも考える必要ありでしょう。今の日本の状況の中でそれこそ想定外の大きな政治変動が起こると思います。

今NHKの『大震災そして政治』という番組を見ながら、「政治は日本の力」をすすめすべきという人もあり、「危機をチャンス」にして日本の変革へのチャンスにすべきという人もある。「自己否定と再生」という人もあり、ゴルバチョフさんが旧ソ連を否定したようにこれまでの九百兆も借金するような時代ではなく、新しい日本を造るべき人もありました。「価値観の転換」日本のこれまでの負の価値観を転換し新しい価値観を持つべき人もいました。「国民の命を最優先にすべき」政治家が変な理想を言うより、適正に国民の負担を言ってもらいたい。国民は国家に何をすべきなのかを求めるべきなどの意見が出ていました。マスコミのあり方も大きな批判があります。

憲法改正をたやすく言う人がいますが、憲法の制定の在り方は歴史の積み重ねということを忘れてはならない。

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コメント

日本人には意思がない。
だから、意思決定ができない。
神の意思による災害は天災、人の意思によるものは人災。
意思という概念がなければ、天災と人災の区別も定かではない。
人の行動を納得できるものに改めることも容易ではない。

指導力は、指導者の社会意思の決定力である。
意思そのものがなければ、社会問題は指導者による解決を見ない。
「首相はオーケストラの指揮者だが、誰も指揮者を見ていない」ということは、一個人の意思に構成員が意識を集中できないことを意味している。
問題を解決する能力のない人たちが、事態を台無しにする力だけを持っている。だから、世の中は難しい。
問題を解決しようとしても、先送りと積み残しに終始する。なりゆき任せになる。
「そのうち、何とかなるだろう」ということか。

未来の内容が定かに考えられないと、起こる事態は想定外のことばかり。
目の前に事態が現われてからでは、その対策は後手後手に回る。
未来のことは、未来時制の構文の中で述べられる。
日本語には、時制がなく、未来時制もない。
だから、その計画も場当たり的というか、行き当たりばったりになる。

日本人は、拙速主義である。場当たり的なトントン葺きの家づくりが得意である。
大ブタさんのわらの家をつくる。災害に強い小ブタさんの煉瓦の家は作らない。
作る暇などないからである。
日本人は、過去と未来に挟まれたごく狭い時空の中にあくせくと生活している。
精神を集中すると、その刹那も永遠に見えてくる。
前後の見定めのない自分の話が永遠の真理を話しているような気持ちになるところが不思議なところである。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812


投稿: noga | 2011年5月 3日 (火) 13時41分

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