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買い物難民、医療難民 高齢化社会の課題

最近「買い物難民」という言葉が都市の団地を中心にいわれています。高齢化社会の象徴ともいえます。巨大団地も年寄り夫婦、一人暮らし老人が増えると同時にスーパー、小売店舗が不況のあおりを受けて消滅していき、買い物に行くのが困難になっています。また自動車の運転も年齢とともに困難になる人も出てきました。それゆえ買い物に行けない老人たちを称して「買い物難民」といいます。翻って私の住んでいる田舎の中山間地帯はもっと深刻で「買い物難民」どころではなく「医療難民」もたくさん出始めています。過疎高齢化により、小売店は廃業していき、老夫婦、一人暮らし老人が加速度的に増え、また自動車運転も年齢とともにままならなくなり、買い物に行くことが不可能な家庭が増加しています。お医者や病院に行くのもままならなくなり「医療難民」ともいわれます。毎日タクシーなど使えば経済的に行き詰まります。わが雲南市に聞いてみましたら、社会福祉協議会や生協による助け合い制度等もあるようですが、まだまだこれからという現状です。買い物代行制度では商品を見ながらセレクトするワクワク感はなく、交通機関の充実もこれからのようです。最近地域自治組織を小学校単位で設置してきめ細かな街づくりに努めようという動きはあるようですが、これまたこれからです。団塊の世代が急速的に老人の仲間入りをしますが、居住地も含めて抜本的な政策が必要になります。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

またまた田舎が直面する問題点を「発信」していただきありがとうございます。
昔のように自治会単位での葬式ができない自治会も出てきました。
葬祭会館でやれば費用がかなりかかる由。
せめて葬儀代ぐらいは残して置かないと、おちおち死ぬことも出来ません。
高齢者だけでの家は周辺の草刈りや、冬季の雪かきなんかは大変です。
人に頼めばまたお金です。
まだまだいろんな問題が山積しています。

投稿: 福場仁一 | 2010年5月12日 (水) 18時20分

福場仁一様 コメントありがとうございます。田舎に住むのにも金がかかります。福場さんが言われるように、家の周りは草lは繁るは、雪は降るはといろいろなことが起こり、そのたびに人を頼めばお金がかかります。年齢とともに負担は次第に増していきます。高齢化社会はなかなか生きていくのに大変です。地域に生きるのは大変です。市当局や市の出先の皆さんよろしくお願いします。

投稿: 景山俊太郎 | 2010年5月12日 (水) 18時40分

しばらく失礼していました。ヤワラちゃんの件、反響が大きかったですね。皆さんの思いと同じですが、彼女は政治も柔道も馬鹿にしてるような気がしてなりません。まあ、この件はこれ以上触れないことにして・・・
本日の高齢化社会の問題は非常に深刻です。
例えば、わが故郷旧頓原町ですが、現在は、広電・一畑バスによる広島~松江間、JRバスによる広島~出雲間の路線バスが通過しています。いずれも飯南町に停車する重要な交通機関です。
各便への乗降客はゼロか数えるほどです。
住民にとってみれば乗ることのできるバスがあるというのが心の支えになっています。
今後数年のうちに尾道松江線が開通したら、路線バスはどうなるのでしょうか?採算性を考えるとこれらのバスは国道54号を捨てて、尾道松江線を走行するようになることは容易に想像ができます。そうなった場合、いよいよお年寄りは難民になってしまいます。
それを何とかするのが政治であろうと思います。
石見空港の大阪便の存続問題とは事情が異なります。
まさに死活問題です。
中山間地、離島に暮らす人間のことをもう少し真剣に考えてくれる政治を願っているのは私だけではないはずです。
長くなりました。申し訳ありません。

投稿: 旧頓原町出身の某 | 2010年5月12日 (水) 21時03分

旧頓原町出身の某様 私がいつも考えていることをコメントしていただき有難うございます。今年になり、何度か広島へ行く時、JRバス、一畑バスを利用しました。掛合から広島まで確か3200円の運賃だったと思いますが、素晴らしく快適でした。掛合から頓原、来島、赤名を通過し、広島に向かいます。高速道路尾道松江線が開通すると、おっしゃるように54号線を通らずに高速道路だけを走ったらどうなるんだろうと心配しています。住民の足がなくなり、それこそ難民になってしまいますし、経済活動もしぼんでしまいます。地域の崩壊につながります。こういう時こそ政治が働かなくてはいつ働くんだというのが本当の気持ちです。いま政治は住民の気持ちを理解していないことがあまりに多すぎます。私もお手伝いしたい思います。

投稿: 景山俊太郎 | 2010年5月12日 (水) 23時25分

最近はほんと先生のブログのレギュラー選手になってきました。島根県のような東西に長い地域にとってやはり一番の課題は移動距離、道路を中心とする交通網の整備はどうしても地域課題となってきてます。永遠の課題だと思います。しかし裏を返せば、それにより地域の衰退化の要素もあります。平成の大合併によりそれぞれの市町村の枠組みは定着するも、住民生活そのものについては浮き彫りになる課題が多々あると感じます。首長さんは余計に守りの姿勢が目立つ地域もあります。例えばJAとか地域に密着した団体はこうゆう時こそ出番ではないかと感じます。幅の広いサービスの展開を期待しています。

投稿: うるうる | 2010年5月12日 (水) 23時59分

うるうる様 コメントいつもありがとうございます。島根はは東西が長く移動距離、即ち高速道路網をはじめ道路網の整備が常に課題であります.しかし道路だけに力を注いだのではだめで、諸産業の育成をやってはじめて道路が生きてくるし本当の県政進展になるのです。島根の人口は毎年減少し続けているのは雇用の場がないのです。その努力を県をはじめ各行政対そして農協なども今一つではないかと思います。島根ほど若い人が県内就職をしたいと思っている県はないのです。道路だけが県勢振興と思っているんではないかと思います。産業振興地域振興のために道路振興があることをも一度考えるべきです。

投稿: 景山俊太郎 | 2010年5月13日 (木) 06時48分

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