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映画「沈まぬ太陽」を鑑賞しました

山崎豊子さんほど時代を先取りし、時代をえぐりだす作家は少ないと思います。これまで「華麗なる一族」「白い巨塔」「不毛地帯」「大地の子」「二つの祖国」「沈まぬ太陽」「運命の人」などきちんとした取材の下にノンフィクション的フィクションとして世に問われています。いま日本航空の問題が毎日マスコミで報道されていますが、すでに何年も前に警鐘を乱打されていたのです。また沖縄の普天間基地移設で政府も相当揺れていますが、この問題の端緒ともいう沖縄返還の時の隠された日米のやり取りが今日ようやくアメリカ側から出てきたのを、当時そのことに気がついた毎日の記者の軌跡を取材し、まさに時代にあった現在発表するのはと山崎豊子さんの慧眼に驚きます。最近テレビでは「不毛地帯が」報道されていますが、話題の映画「沈まぬ太陽」を鑑賞しました。日本航空の今の問題がいささか想像できます。皆さんもご覧になるようお勧めします。内容は見てのお楽しみ。

沈まぬ太陽というのは日本国家自体を指すのか、日本航空自体を指すのかなどと自分で思いをめぐらせるのです。我が国は現在の低迷により、日本は完全に沈んでしまうのか、一度沈んでも、もう一度希望を持って再び日は昇ってくるのかなどといろいろ考えると政治の果たす役割はおおきいでしょう。日本はこれからアメリカとの、また、これまで発展途上国といわれた中国をはじめアジア、アフリカ、南アメリカ諸国等の立ち位置をどうするのか。今政権が揺れているのもその点でしょう。世界の人口64億のうち半分はアジアをはじめとする発展途上国といわれた国々にあるのです。そして世界のGDP世界第2位と言われた日本は来年から中国に追い越されるのです。

映画を見て私もアフリカに行ってみたいとと思いました。広大なアフリカの大地は人間にいろいろなことを教えると思います。

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コメント

先生 お久しぶりです。
相変わらず、いろいろなところへお出掛けになり、限りなく自己啓発なさっていて頭が下がります。
私も「ヴィヨンの妻」や「沈まぬ太陽」が観たいですが、まだこの辺では上映されていないので待ち遠しいです。「沈まぬ太陽」はどこで御覧になりましたか。
私はごく一般の人間ですが、視野も狭いかと思いますが、今の政権はゆるやかに静かに下降し続け、国内も外交も危うい状況になってくるように思えてなりません。
特に教育、国民への平等な配慮が欠けているような気がします。根本的には、謙虚な姿勢を感じられない考え方やり方に疑問を持ってしまいます。

投稿: かりんとう | 2009年11月16日 (月) 13時29分

コメントありがとうございます。「沈まぬ太陽」は松江のサティーでやっています。亀井静香さんが田中康夫さんと組んで民主党内での力増大に出ているようです。

投稿: 景山俊太郎 | 2009年11月16日 (月) 13時46分

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