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平家物語

先般大阪の中之島公会堂で行われた平家物語の集いに出席しました。俳優の宮崎美子さんなどがあの難解な平家物語を聴衆の心に響くように朗読されるのには驚きました。昨年澤村藤十郎さんが掛合においでになって平家物語についてお話を伺ってから興味を持つようになりました。

平家物語起原はは承久の乱後1230年代に求められる。承久の乱は後鳥羽院が鎌倉幕府の執権北条義時を追討しようと、挙兵したものの、幕府の大軍の前に屈服し、隠岐に流されてしまうという事件である。国王が臣下の武士に敗れて流されるという前代未聞の結果は当時大きな衝撃を与え、現実にも、これ以降朝廷の力は衰退していくことになる。社会の大きな変動を意識せざるを得ない時期に、歴史の回顧を求めて平家物語はできたといわれる。

祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす

おごれるもの久しからず ただ春の夜の夢のごとし たけき者もついには滅びぬ 偏に風の前の塵に同じーー

解釈 祇園精舎の鐘の音には永遠に続くものは何もないと言っているような響きがある。 まんじゅしゃげの花の色は栄えたものは必ず滅びるという法則をあらわしている。権力を持った者も長くその権力を持ち続けることはできない。それは春の夜の夢のようだ。強い力をふるったものも結局滅びる。それは風の前にある塵と同じである。

平家物語のDVDを購入し聞いています。吉川英治の平家物語も求めました。

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