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「ヴィヨンの妻」 太宰治生誕100年

映画「ヴィヨンの妻」を鑑賞しました。太宰治生誕100年を迎えました。太宰文学は今でも光を失うことなく読み継がれています。しかし純文学を映画に表現するのはなかなか難しいと思います。配役は当代一流の松たか子、浅野忠信、広末涼子、妻夫木聡、堤真一氏など最近活躍中の俳優さんたちです。監督は根岸吉太郎氏です。これまでも太宰治の「人間失格」等に取り組まれたようですが、困難を極めたようです。今回純文学の「ヴィヨンの妻」を実現されたのはもちろん評価されると思います。第33回モントリオール世界映画祭最優秀監督賞を受賞されています。しかし太宰の躍動感の少ない男女の内面の心の動き、物語的起承転結のない作品を聴衆に見せるものにするには大変だと想像します。見終わって一流俳優のわりに何か物足りない感じを持って映画館を出ることになるのはやはり純文学を映画化するのはなかなか難しい事と感じました。太宰のような純文学は本の世界に浸る方が良いのではないかと思います。でも純文学を映画化するという苦労を体験するためにも一度ご覧になってください。

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