自民党も民主党も党首交代で総選挙に突入か? まさに動乱期
地方の動きが大きく変わりつつある気がします。知事さんたちが国に対して、これまでの陳情体質から対等に意見を述べるという傾向になりつつあります。大阪の橋下府知事、宮崎の東国原知事などは目立っていますが、他の知事もそうだと思います。また最近の大型地方選挙で民主党が連続的に勝利をおさめています。昨日も静岡県知事選挙は民主党系の川勝平太氏が勝利しました。それももう一人の元民主党の参議院議員の海野氏と合わせると100万以上の投票を得ています。地方に確実に構造的変化が見られます。明治維新のとき、地方の下級武士が国を動かしたのとオーバーラップします。自民党はそもそも地方を大事にし、地方の支持でこれまで政権を保ってきました。自民党はこれまで地方からいろいろ要望を受けて、それに国の予算を確保することで信頼を受けてきました。当時、議員は国の予算の個所付けがなされるといち早く地元に連絡し、地元の自治体や住民から喜ばれ、それが選挙につながってきました。今、そのやり方が受けなくなってきました。今度の大型補正でもその中身はあまり知られず、たとえ地元に連絡しても多分昔の様な一般住民の気持ちはなく、むしろ冷めた気持ちになっていると思います。これはなぜだということを自民党は総括しなくてはますます民意は離れていくと思います。国民は老後の不安、若者は将来の不安、雇用の不安等のなかで、政治に対する期待とか考えが大きく変貌しています。ただ公共事業の予算をつければ納得という時代ではなくなっています。自民党は人事をいじって目先を変えるようなことだけでは国民はついてこなくなっています。永田町だけの論理では政治は動かなくなっています。
さて民主党は鳩山由紀夫代表に政治資金の問題が出てきました。たぶん近いうちに岡田氏に党首交代するのではないかと推察します。そうすると自民党にとって手ごわい相手と思います。自民党も党首交代ということもあり得るのではないですか。ただ麻生さんはなかなかのあまのじゃくですから最後まで粘られるでしょうし、一方では麻生おろしがはげしくなるでしょう。そのうち自民党分裂などということが起こらなければよいですが。自民等の底力は発揮されるでしょうか。
12日の東京都議会議員選挙の結果はこれからの日本の政治にインパクトを与えるかもしれません。
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コメント
静岡の分析は私も同感ですし事実です。ところが今日の会見で、あの54号凍結を発表した大臣様「僅差で負けた。チョットで挽回できる・・・」と言っていました。永田町にいると「自分析」になりますかね~。
投稿: 周藤 強 | 2009年7月 6日 (月) 20時22分
コメントありがとうございます。いつもお世話になり有難うございます。あの大臣さんはぽーっとしているんではないですか。54号を凍結し、また解除するくらいならはじめからこういう問題を大臣自ら起こさなければよいと思います。工事を続けてやるのは当然のことです。地方に陳情させたりして余分なお金を使わせ、また政治不信をおこしました。
投稿: 景山俊太郎 | 2009年7月 6日 (月) 21時14分