自民党大混迷 総選挙は近づくのに
昨日からのテレビ報道、今朝の新聞の報道を見ると自民党は混迷を極めている状態です。麻生総理は党役員人事刷新をにおわしていたのを見送りました。郵政の社長人事に続きまたもや迷走が見受けられます。あれだけの大型補正を組んだのにもかかわらず内閣支持率は10%台に落ち、また不支持率は70%にあるというのでは、自民党の候補者は生きた心地はしないでしょう。地獄への切符を配布されているといっていいと思います。また最近地方の市長選挙は反自民の候補者が次から次へと当選しているのは国民の中に大きな地殻変動が起こっているとみていいでしょう。小泉元首相の地元の市長選挙でも反小泉の無党派候補が勝利しました。小泉元首相はこれを受けて「野党になってもいい」と発言せざるを得なくなりました。このまま静岡の知事選と都議会選挙と負の連鎖が続けば麻生政権は窮地に陥るでしょう。また最近、政権を投げ出した安倍元総理が麻生内閣の御意見番としてテレビに出られるのは誠に見苦しい。自民党が国民の信頼を得るには、姑息な人事を考えたり、目くらましのような候補者選びをしたりするのではなく、国民が今どういうことで将来を危惧しているかをきちんと見通して的確な方向を出すことと思います。今後老後の年金はどうなるのか、若い人たちの将来はどうなるのか、雇用は、農業は、中小企業は、と挙げれば多くの課題についてストンと国民の心に響き、納得することができる方向を示すことです。国民の大半は不安でいっぱいです。
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