« 40年続いてきた同志の会 さつき会 | トップページ | 波多の万寿の湯 »

島根の料理の鉄人一堂に会する 匠の技

Img_2330

島根県日本調理技能士会 島根県包友会設立30周年記念式典が出雲市平田町で開催されました。私も名誉顧問という立場でお誘いがあり出席しました。挨拶をする事になり「創立30周年をお迎えになりおめでとうございます。これからも研鑽されて、後継者を育成し、50年100年と続いてほしいと思います。お集まりの方々は島根を代表する料理の鉄人です。島根は他県に比べて料理は何ら劣るところなどなく、むしろ誇りにすべきことがたくさん有ります。一つは食材です。海の幸、山の幸、里の幸など質の高い産物が供給されます。また料理を盛り付ける器も美しく機能性のあるものが伝統文化として県内にあります。安来生まれの河井寛次郎先生は濱田庄司さん柳宗悦さんらと大正14年に日本各地の名もなき民衆の手による雑器工芸品の中に素朴で健康的な作為のない美がやどっていることを発見し、それらを民芸的工芸と表現し、民芸運動が全国に広がりました。バーナードリーチさんも大きな役割を果たしました。島根においては出西焼、袖師焼など沢山の窯元が県下に広がっています。それに松平不昧公の影響も今日続いています。また包丁も素晴しい。中国山地のたたら製造からヤスギハガネが製造され天下一品の包丁が生産されています。島根の料理はこうした環境と匠の技で、全国のどこにもひけをとらないとおもいます」。と申し上げました。

河井寛次郎先生の信念は「用に徹する者こそ美しい」ということです。

|

« 40年続いてきた同志の会 さつき会 | トップページ | 波多の万寿の湯 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/517932/45163872

この記事へのトラックバック一覧です: 島根の料理の鉄人一堂に会する 匠の技:

« 40年続いてきた同志の会 さつき会 | トップページ | 波多の万寿の湯 »