« 久しぶりにマリンタラソへ | トップページ | チェ/28歳の革命 =終わらない旅= チェ/39歳別れの手紙 »

国民総幸福量 ブータンの理念

連日の新聞テレビを見れば恐ろしくなります。雇用不安、企業の業績悪化、政治への不信、負の連鎖が続いています。しかし世界各国とも必死になって経済再建に努力していることも事実です。それは時間が少し余計かかっても実現されると思います。

しかしここで考えなくてはならないのは今迄のように、経済至上主義に偏して国民総生産(GDP)の追求だけではなく、国民総幸福量(GNH Gross Natinal Happiness)という視点を考えてみることも必要だと思います。アジアの小国ブータン国王がこの考えを30年前に発表しました。この概念は数値には反映することはなかなか困難ですが、経済活動をするあまり、伝統や文化を消滅させてはいけません。、便利さを求め過ぎて自然を破壊し結局温暖化を加速させてはいけません。人々の幸福感は文化や自然と直結してこそだと思います。これだけの危機を乗り切るときにこれまでのやり方だけではなく地球全体にとって、自然環境を守るということも含めて大きな転換を図る経済再建を考えなくてはなりません。

自然と言えば、日本の山林面積は国土の70%といわれていますが、これから開発をやり過ぎて70%を下回るようなことになったら、それこそ自然破壊で大変なことになります。緑に覆われた日本はなくなります。何かの歯止を国民合意のもとにかけなくてはなりません。

|

« 久しぶりにマリンタラソへ | トップページ | チェ/28歳の革命 =終わらない旅= チェ/39歳別れの手紙 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

先日ブータンの国を取り上げたテレビ番組を見ました。先代の国王がまだお元気なのに、若い国王に代替わりをされたそうです。先生のコメントのように、国民の幸せの為に、国民の幸せを第一に考え国を治めていらっしゃるようすが放送されました。山からの豊富な水で水力発電をし、近隣の国に売ったお金で教育費、医療費はタダでした。小学校から英語も習っていました。取材をされていた国民の人たちは、みんなが、私たちは幸せだ。国王に感謝していると言っていました。強要された言葉でなく本心からの言葉でした。人々の様子を見ていて、ブータンに行きたいと思った位です。日本よりも、もっともっと豊かな国だと感じました。

投稿: げたのは | 2009年2月10日 (火) 16時54分

ブータンという国に私も行ったことがありませんが、立憲君主制で、なかなか国王と国民の信頼は堅いようですし、コメントされたように国民の目線で政治がおこなわれていると思います。一度行ってみたいと思います。

投稿: 景山俊太郎 | 2009年2月10日 (火) 22時03分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/517932/44015121

この記事へのトラックバック一覧です: 国民総幸福量 ブータンの理念:

« 久しぶりにマリンタラソへ | トップページ | チェ/28歳の革命 =終わらない旅= チェ/39歳別れの手紙 »