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惜別 松尾武子さんありがとうございました 「池の原ペンション」永遠に 

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三瓶山の麓、池田でペンションを経営されて、全国の多くの方から親しまれていた松尾武子さんがお亡くなりなりました。ご主人の松尾繁様、ご家族の皆様に衷心よりお悔やみを申し上げます。

私は、昭和38年大学進学のため上京しましたが、その当時から今日までずーとお世話になりました。松尾さんご夫妻は大田市三瓶町池田のご出身で、当時、材木商をされていました。私の親父が材木関係の仕事していたのでお付き合いが始まり、息子の私まで家族同然の如く可愛がっていただきました。大学時代は時々伺ってご飯をごちそうになるのが楽しみでした。武子さんは料理がとてもお上手でした。

お子様はお二人で、ご長男の信弘さんは、そうした親しい関係もありご結婚の際には仲人を務めさせていただきました。現在一畑トラベルの太田支店の支店長をされています。お孫さまも二人で立派に成長されています。

昭和40年代後半になると、建築材も外材をはじめ多岐にわたるような時代になり、内地材は商いが難しくなりました。松尾さんご夫妻は一大決心をされ、昭和50年代に入ると、すぐに材木商をやめて郷里の太田市三瓶町の池田に帰り、ペンションを開設されました。それが全国の多くの皆様に愛され。今日まで続いた「池の原ペンションです。三瓶山をこよなく愛し郷土のために大変尽くされました。石見銀山の世界遺産指定をとても喜んでおられました。

今年の年賀状にペンションを閉じると記されていましたので、これからはご夫婦でゆっくりと人生を過ごされるのかなと思っていましたが、突然の訃報に接し本当に驚くと同時に残念でたまりません。ご子息の信弘さんに聞くとまだまだペンションはやりたかったようです。

全国の「池の原ペンション」のフアンの皆様も残念に思っておられることと思います。たぶん全国から多くの方々が春になれば「池の原ペンション」を訪れ在りし日の武子さんをしのばれると思います。

松尾武子さんありがとうございました。安らかにお眠りください。

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コメント

昨日ネットを見てて、20年ぶりに知り合いの連絡先が分かりFAXして返事がきました。今日昔のアルバムを見ていたら池の原ペンションにも行ったなと懐かしくなりネット検索して訃報をしりました。またペションをたたまれたと知り残念です。いろんな思い出をありがとうございました。ずぅ---と大切に心にとめておきます。

投稿: 池田です | 2011年5月 3日 (火) 13時43分

池田様 池の原ペンションへのコメントありがとうございます。東京在住のペンションの長女です。
影山さんが大学生、私が小学生時代から影山さんと実家のおつきあいがあり、現在、高齢でインターネットが見られない父に替わりこのブログを拝読し父に報告しています。
母の入院により急遽ペンションを閉じた2008年秋から2年半が経ちました。本日、池田さまのコメントを読み、実家の父に電話し、影山さんとの御縁でこのようにコメントいただきましたこと、共に喜びました。母も天国で声をあげて喜んでいると思います。

投稿: 池の原ペンションの娘 | 2011年5月 9日 (月) 23時32分

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