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男の花道

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「坂の都」東京、「杜の都」仙台、「水の都」松江といわれるように特徴をとらえていろいろ呼び名があります。旧首相官邸は「階段の館」と言われました。まず、玄関ホールに入ると、総理大臣執務室や閣議室などのフロアへつながる、いわゆる「男の花道」と呼ばれる階段がありました。官邸を案内される人から、明治以来たくさんの方が総理大臣になりましたが、初めて官邸に入りこの階段を上る時はみな意気揚々と胸を張って上がりますが、大半の方が、辞める時はすごすごとこの階段を去っていきます。戦後考えただけでもさっそうと去っていったのは中曽根元総理ぐらいですと説明するのを聞いたことがあります。政治の厳しさが見え隠れします。

今、新しい首相官邸になりましたが「男の花道」と呼ばれるところがあるのでしょうか。旧首相官邸と同じように総理大臣になれば意気揚々と総理執務室へはいって行かれたと思いますが、去年も今年も一年もたたずに「男の花道」をすごすごと下がる光景を見るのは情けない気がいたします。さっそうと去っていたのは小泉総理ぐらいかもしれません。

またこれからも同じような光景が繰り返されるかもしれません。

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コメント

 1日夜、家に着くと福田首相の辞任演説の真最中だった。例に漏れず 衝撃を受け、暫くNHKと民放に釘付けになった。街の声、記者の声、無責任という言葉が飛び交う。しかしながら、この時期を逃し、運行不能な国会会期中なら、何故もっと前に辞任できなかったのか と更に批判されたであろう。
私は、テレビを見ながら、そして今も、貧乏くじを引き御苦労が絶えなかった一年を “お疲れ様でした” “よく頑張られました” と声を掛けてあげたいと思う。
 政治不信、自民党離れ、いろいろ言われているが、私はニュースキャスターに不信感を抱いた。
3人のキャスターは、福田首相の様子を繰り返し伝えていた。その中で、福田さん… 麻生さん… 太田さん… 福田総理は言ってました…。 安倍さんの時も…。
まるで後輩に物を言うが如くである。
その時、コメンテーターに呼ばれていた某大学の教授は、最初から最後まで さん付け で評論していた。
首相と親しい時間を持っておられた割には、半ば見下したような言い方だった。
間で、短期政権だった竹下首相の事が言われた時には、「竹下総理」と言っていた。
全国に発信するメディアの要が、「敬称を略させて頂きます」という前提もない。
まさしく、政治崩壊の前に日本語の崩壊である。
子供達の日本語離れが近年指摘されているが、キャスターのモラルは?プライドは?と言いたい限りである。
一国の国家元首や大臣、党代表の人間に対する敬意がないのか。それともそれがその人の程度なのか。テレビ局のモラルなのか。いずれにしろ、子供の事をいう前に大人や教育者が範を示さなければならないはずである。
この理論から言えば、私は景山先生に対して、景山さん と言わなければならない。
元教員であった人に対してさえ、“さん”とは言い難い。私達はその時の立場に対して、いつまでも敬意を払っている。これも日本語、日本人の良さのように思えるが…。
 大坂の友人がこんな事を言っていた。
橋下知事に、大阪府下の首長クラスの人が、橋下さん と呼ぶ。嘆かわしいことだ。
選ばれてなったんだから、年下であっても橋下知事と呼ぶべきだと。
 福田首相は辞任演説の中で、最初から最後迄、尊敬語・丁寧語・謙譲語 を使われていた。
 9月3日の山陰中央新報に、石破先生の短い談話が載っていた。
「…負けて野に立ってもいい。日本のために必要な政策をやろう。」
 政党を超えて真に日本国の為になる人が選ばれることを願い、また、赤い階段を登られる人に信頼を寄せ、敬意の念を忘れない国民になりたい。

投稿: マドモアゼルX | 2008年9月 4日 (木) 08時51分

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